スポンサード リンク
プロフィール

田辺 紫

Author:田辺 紫
湘南在住コピーライター。All About横浜ガイドを務めています。横浜・鎌倉で、見た・聞いた・食べたことなどをさくっと紹介します。よろしくお願いします。

All About公式ガイドブログのほうで、横浜の旬な情報を発信中。こちら(ヨコ・カマウォッチャー)では、取材した動画や横浜以外の情報を掲載しています。

2009年5月、All About 横浜(旧)ガイド日記から引越ししました。画像がないページもありますが、ご了承ください。

※文章・画像の転載はご遠慮ください。

サイト内検索
月別アーカイブ
QRコード
QR
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--(--) --:-- |
9月17日、新横浜ラーメン博物館に新店がオープン。あの「食材の鬼」と言われる佐野 実氏が佐賀県唐津市の新ご当地ラーメンをプロデュースしました。お店の名前は「らぁ麺 むらまさ」。玄界灘の新鮮な食材と、玄界灘に囲まれた加唐島でつくられる「一の塩」を使った、塩ラーメンが看板メニューです。さっそく食べてきましたので、どんな味なのか、ご紹介します。
ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲新店「らぁ麺 むらまさ」は、地下2階に登場
今回の「らぁ麺 むらまさ」は、新ご当地ラーメン創生計画によって生まれました。その地域の特性を活かしたラーメンを創生し、ラーメンによる地域活性化を目的とした企画です。佐野 実氏が選んだ地域は「佐賀県唐津市」。
ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲「らぁ麺 むらまさ」の外観。半年間の期間限定出店となります

トンコツのイメージが強い九州ですが、海に面した唐津市の食文化から「塩ラーメン」を創ることに決めたとか。そこで探し出したのが、「一の塩」。暖流と寒流が混じる玄界灘に囲まれた加唐島で生まれた「一の塩」は、60℃の低温で蒸発させる製法なので、ミネラルが豊富。「まろやかで角がなく、食材本来のうまみが引き立つラーメンが出来る」と、この塩をメイン食材に選んだそうです。

ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲玄界灘「塩らぁ麺」(750円)

スープは、本当にマイルド。唐津産「和豚もちぶた」をベースに、唐津産みつせ鶏のガラと焼アゴ、かまぼこなどの練りものに使われるエソ、コンブ、唐津産の納所ごぼうなどをブレンドしたもので、第一印象はあっさり、次第に食材の旨みが出てきます。タレにはメイン食材の「一の塩」と、唐津市で作られている「唐津屋のだし(天然無添加)」と「マツキン醤油(大正8年から続く老舗の醤油)」、サバブシなどの乾物が使われています。

麺は細麺ストレート。佐賀県の国産小麦「ニシノカオリ」が配合されているそうです。一口すするとやわらかな食感。麺が前へ出すぎず、スープのやさしさにマッチしています。

チャーシューは、スープと同じ「和豚もちぶた」の肩ロースを使用。あっさりとしたスープと麺にピッタリの、あっさりした味わいです。支那そばやでも使われている「完全醗酵穂先メンマ」と、唐津・鏡山の名水で栽培された「中ネギ」がトッピングされています。メンマは麺のように長くてやわらか、ネギは甘くてしゃきしゃきしています。

唐津の町が一杯に凝縮された、佐野氏渾身のラーメンです。

その佐野氏の魂を受け継いで、唐津のラーメン文化を担うのは、唐津の造園職人・山崎真也氏。ラーメンとはまったく違う、造園業の職人山崎氏が店長として腕をふるいます。新しいラーメン文化の担い手となる出店事業主が、造園業を営む「グリーンアーツ株式会社」であることから、選りすぐりの職人である山崎氏が抜擢されました。佐野氏は「同じ刃物を扱う職人同士、ものづくりへの強い魂はなんら変わりない」と、ラーメンづくりを一から教え込んだそう。

地元唐津のラーメン文化・地域発展に貢献したい、という思いで、山崎氏はがんばって修行を積んできました。唐津に新しいラーメン文化を根付かせるため、食材の旨さを知っている唐津の人々が納得するラーメンを作りたいとのことです。

塩らぁ麺と同時に「塩とんこつらぁ麺(750円)」も発売。塩らぁ麺とは、スープも麺も器(!)も異なるそうです。醤油らぁ麺も開発中とのことで、これからの展開は見逃せません。

ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲魚ロッケ(150円)

サイドメニューの「魚ロッケ(ぎょろっけ)」も唐津の名物。魚のすり身にタマネギ・ニンジン・キャベツなどの野菜をまぜて、パン粉をつけて揚げたもの。カレー味が口に残るので、ラーメンの後に食べるのがおすすめです。(ちなみに、広島市の「がんす」に似ています)

せっかくなので、師匠・佐野氏のお店「支那そばや」で、限定塩らぁ麺(1,050円)を食べ比べ。同じ「塩ラーメン」ですが、まったく異なる味わいです。支那そばやのほうは、麺が前面に押し出ている感じ。その麺の味をスープが引き立てているイメージです。「むらまさ」とはまた違う性格の「やさしさ」があふれたラーメンです。
ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲支那そばや 限定塩らぁ麺(1,050円)。

今回、唐津つながりということで、ラー博に唐津市の高島という島にある「宝当神社(ほうとうじんじゃ)」が登場! なんでも佐賀県は、日本一宝くじが当たる県だそうで、全国から宝くじの当選を祈願して参拝者が訪れるという「宝当神社」の小社(こやしろ)がまつられています。唐津のラーメンを食べて、参拝して、お腹も、こころも、ふところもいっぱいに!なれると良いですね(笑)。

ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲宝当神社の小社で開運祈願を。願い事を紙に書いて祈ります

神社の奥の展示ギャラリーでは、唐津市の観光地や佐野氏の塩コレクションなどが展示されています。ラーメンと合わせてお楽しみください。
ラー博・らぁ麺 むらまさ
▲唐津市の観光のことがわかる展示ギャラリー。佐野氏の塩コレクションもどーんと展示されています

「らぁ麺 むらまさ」は、2009年9月から半年間の期間限定出店。気が付いたら終わっていた!と後悔しないよう、お早めにお運びください。

■HP:新横浜ラーメン博物館
スポンサーサイト

2009/09/18(金) 11:24 | コメント:0 | トラックバック:0 |
コメント
コメントを投稿
名前
タイトル
メール
URL
コメント
パスワード
管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

この記事のトラックバックURL
 

この記事にトラックバックする (FC2 blog user only!)
 
この記事へのトラックバック


フェイスブックページ
スポンサード リンク
BLOG LIST
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。